お子さんがいる家庭で誤って家具・家電を壊してしまったという経験はありませんか?
我が家の元気な息子たちもやってくれました。。。
しかも今回2回目なんですー(泣)前回も液晶を割られ、テレビを買いなおして3ヶ月で。。
そんな時は加入している火災保険を確認しましょう‼
保険が下りる可能性があります‼
こちらのページでは家具や家財を壊してしまった時に火災保険を
実際に請求した流れと体験談をまとめました。
火災保険おりるのかなと悩んでいる方は参考にしてみてください‼
火災保険の項目を確認
火災保険の内容に、破損・汚損(偶然な事故)の項目があれば、請求対象。
私が現在加入している保険の対象内容は以下です。
- 火災
- 落雷
- 破裂・爆発
- 建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・倒壊
- 給排水設備に生じた事故または他の戸室で生じた事故による水濡れ
- 騒擾(じょう)・労働争議に伴う暴力行為・破壊行為
- 水災
- 家財・通貨等・預貯金証書・乗車券等の盗難
- 風災・雹(ひょう)災・雪災
- 破損・汚損等(1.〜9.以外の偶然な事故)
今回のテレビ破損は10番に該当し、保険請求が可能です!
火災保険の破損・汚損補償でテレビを修理する際の注意点
そもそも【破損・汚損】とは居住者の過失を含めた偶発的な事故の補償です。
何でも無条件で保険金が出るワケではありません。
また、実は保険金請求頻度の多い項目なので、個別に免責設定をできる保険会社もあります。
注意点を見てみましょう。
建物の損害は表面上の傷だけではないか
建物の損害は、ガラスが割れたり液晶にひびがはいってしまったりしても、機能に問題がなければ補償対象外になる可能性があります。
汚損保障といっても、適用に限度があるため問い合わせなど確認してみることをおすすめします。
現地調査されるケースがある
損害状況や保険会社の判断により、保険会社による現地調査が入る可能性があります。
申請やメールによる画像報告だけでは保険請求できないケースもあります。
破損・汚損専用の限度額設定があるかも
火災保険の契約内容によっては、破損・汚損に限定した1事故あたりの上限金が設定されているケースがあります。
高級家財などは上限金額にご注意ください。
修理費用が免責金額内だと対象外かも
火災保険や自動車保険などの損害保険では、加入時に免責金額が設定されています。
免責金額とは、保険金を請求時に加入者が保険会社に支払う一定の金額のこと。
保険金の悪用を防ぐ目的で設定されることが多いんです。
免責金額を確認が必要です。
請求の流れ
- 損害保険会社に連絡をする
- 必要書類が届く
- 被害状況などを所定の書類のもと保険会社に申告する
- 保険金が振り込まれる
おおまかにはこの流れで保険金の請求ができます。
保険会社によってやり方が異なる場合があるかもしれませんので保険会社に確認しましょう。
実際の保険が支払われるまでの体験談
9/19 テレビ破損発生(子供がコントローラーをぶつけた)
9/19 テレビのメーカーにメールで見積もりの申請
9/21 保険会社に連絡
9/26 保険会社担当より折り返しの電話
資料送付の案内
9/26 テレビメーカーからメールの対して連絡がなかっため、
テレビのメーカーに電話にて再度見積もり依頼
9/29 保険の請求書類到着・テレビメーカーの見積もり書到着
10/3 請求書類提出
10/26 保険会社より連絡→出られず
10/27 保険会社より再度連絡。保険金の支給内容の連絡
10/28 保険金振込
修理見積額-免責金額(1万)+臨時費用(損害保険金×20%)が支給されました。
上記の流れで保険金の請求ができました。
トータルで1ヶ月半ほどかかりましたね。
時間がかかりますので焦らずに待ちましょう。
まとめ
この記事ではテレビ破損が保険請求できるのかについてまとめました。
テレビ破損は補償内容により、保険が下ります。
保険の補償内容を確認しましょう!
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